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最近、A4コピー用紙を良く使うのですが、「携帯して持ち歩く」にはけっこう不便でかなりなやんでおります。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1218号●2024年12月17日(火)
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読者さん、こんにちは。
今日もまた昨日の続きで「A4コピー用紙を持ち歩く」話です。
僕の場合、A4コピー用紙にToDoとかを書き込んで活用しているのですが、これ、ToDoをチェックするために、持ち歩いて使おうとするとけっこう大変になるんですよね。
基本、A4いっぱいにいろいろ書き込んであるので、その書き込みを見ながら、やるべきことをやったり、思いついたことをメモしたりする、というのがしたいわけなんです。
ただ、このA4コピー用紙に直接書き込みたい場合もあるわけで、そうなるとなかなか選択肢がなくて困ります。
いまは、前々から紹介している「ナナメクリ」にA4コピー用紙を入れて、これを2冊程度でいろいろ分類して(ファイルは2冊ですが、分類項目としては4~8項目くらいはあります))持ち歩いてるんですね。
●ナナメクリ
https://www.kingjim.co.jp/sp/nanamekuri/
まぁ普段はナナメクリ1冊だけかな?
でもこれ、A4コピー用紙を広げた状態で持ち歩くので、カバンがかなり大きなサイズのものを選ばないとダメなんですね。
荷物は少ないのに、このナナメクリのためだけに大きなカバンを持ち歩くのもどうかなぁと考えまして、
●A4コピー用紙を「折って」バインドできるツールはなかったっけ?
と、いろいろ探してみたんですが、意外に良いものがないんですね。
一番最初に気になったのはリヒトラブさんが出している「hirakuno」というシリーズの中にある「二つ折り」用紙が挟めるバインダー「hirakuno」というシリーズ。
●ビジネスパーソンに適した方眼ノート『hirakunoツイストノート』にE型と二つ折タイプを発売します。
https://www.lihit-lab.com/info/2020/12/post-142.html
これはなかなか優れていて「そうだhirakuno」を使えばいいんじゃないか! と最初に思い出したのですが、残念ながら「サイズ」が全然あわないんですよね。
この「hirakuno」シリーズは「B5横位置の専用リーフを、二つ折りにしてバインドできるB6サイズ」と、「A5横位置の専用リーフを、二つ折りにしてバインドできるA6サイズ」の2種類しか出てないんですね。
肝心のA4コピー用紙を二つ折りで綴じこむ、ということができないわけです。
で、もうひとつ、「そういえばフセンに注力した商品を出し続けているカンミ堂が、A4用紙をバインドできるノートを売ってたよな、と思って調べてみたら、
●【製造終了品】アンドノート
https://www.kanmido.co.jp/products/andnote/
というように、すでにして製造終了品になっておったわけです。
うーん、良い方法がないなぁと思って探しに探したら、「二つ折り」ではなくて「三つ折り」の以下のようなフォルダーがありました。
●A4 三つ折り ウイングカットホルダー【クリア】 40048 クリア
https://amzn.to/3ZUuaKa
●トラベラーズノート リフィル 三つ折りクリアホルダー 3冊パック レギュラーサイズ 14403006
https://amzn.to/4gCRB0d
こういうA4を三つ折りして保管するようなファイル器具は、昔、キングジムも「オレンズ」という似たような商品を出してたはずだぞ、と思ってしらべてみたのですが、これはどうやら廃番らしく。
どうにもA4コピー用紙をそのまま使う、ということをやってる人があまりいないのかなぁと行き詰ってしまったような次第です。
A4コピー用紙を「小さく折って」、「気軽に書き込み」などしながら、参照しつつ書き込みもする、という使い方をするには、どうも良い商品がない感じなんですね。
こうして調べていくと、やはり「A4に書き込む」というところをクリアしようとすると、「下敷き」がどうしても必要になるんですよね。
だから、たとえばA5サイズのノートにA4コピー用紙に穴あけ機などで穴を空け、それを二つ折りにして挟み込んでも片面は空中に浮くような形になって紙面の半分に「下敷きがない」状態になっちゃうわけです。
(そうでなければ、A4コピー用紙を半分ずつ書き込む形になります。こうなると見開きの魅力が落ちてしまいます。)
三つ折りフォルダだと、フォルダにはさみこんで使うので、はさみこんだ部分には書き込みができなくなるので、使いづらいわけです。
で、いろいろ考えた結果、
「やっぱりナナメクリをそのまま大きなカバンにいれて持ち歩こう」
というなんの進展もない結論に到達したのでありました。
ということで今日のメルマガは、ほんとうに何の進展もない、どうしようもない内容のツール紹介でした。
いや、お役に立てなくて申し訳ない。
ではでは、また明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1218 -了- ]---------------