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考えに考えた結果、A4コピー用紙の「半分折りノート」を作ることにしました。課題がいろいろあるので、今日はその解説だけしてみます。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1219号●2024年12月18日(水)
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読者さん、こんにちは。
先日「ショッピングモールで Lihit lab さんの Mutual シリーズを見たら、全面乗り換えをしたくなったけど、ドット方眼じゃやっぱり全然まったくダメだった」という話を書きました。
で、その流れの中に、昨日書いた、
●A4コピー用紙を、もう少しコンパクトに持ち歩きたい
というのがあるわけです。
そもそもA4コピー用紙は、いろいろな用途で使っていますが、その中でも、広い筆記面を利用して、
●ToDoのリストアップ
とかもけっこうやるんですよね。
ジャンルを問わず、思いつくまま頭の中にあるToDoをとにかく全部掃き出すというようなことです。
これをやるために、僕の場合は、A4コピー用紙を横位置にして、とにかくどんどん書く、という形にしてるわけです。
無地のコピー用紙なので、文字のサイズも好きなように大小をつけて書けばいいし、項目を線でつないでもいいし、とにかく好きなように書きだすわけです。これぞまさに「A4コピー用紙ならでは」の使い方なわけです。
ただ、こういうすべてのToDoの一覧って、消したり転記したり、書き加えたりしないとダメだし、全面書き換えも必要になったりします。
作業的に時間もかかるし、いつでも「編集」できるようにしたいわけです。
なので、A4コピー用紙を横位置にして、それを半分に折って、A5サイズのノートのような形にして、それをファイリングして持ち歩きたいと思ったわけです。
(A4コピー用紙を横位置で使って「半分折り」にせずにめくると、左右幅が広すぎて電車の中とか、取り回しが大変になってしまうのです。だから半分折りでいくわけです。)
で、それをするなら、横位置のA4コピー用紙の、左右どちらかの短辺に穴あけ機で穴を空ければバインドできるわけです。
僕はツイストノート(最近はオープンリングノートと呼称してたりもします)用の穴あけ機を持ってますので。
●リヒトラブ ワンサードパンチ ツイストノート用 34穴 P1603
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これで穴をあけて、半分折りA4用紙を、A5のバインダーに入れればそれでOKなわけですけど、問題がひとつあるんですね。それは、
●穴を開けると、左右幅はA5サイズより広くなる。
ということです。
これ、分かりますかね?
A4コピー用紙は半分に折りたいんですけど、折った用紙は、「広げて見たい」わけです。
その場合、穴を空けていない側のA4用紙の短辺は、バインドしないわけですから、バインダーのリングをよけて、セットバックした位置で紙を折るしかないわけです。
あるいは、「リング穴の幅のサイズ分だけ切り取る」かなんですけど、切り取る作業も手間がかかるし、それは避けたい。
で、一般的な、A5のバインダーノートだと、表紙から用紙がはみ出すわけです。
半分折りしたA4用紙の「折り」のところが、表紙から出てしまう。これは見栄えも、使い勝手も、どちらもかなり悪いわけです。
なので、
●4mmだけ横幅の広い「表紙」
を作ることにしました。
これなら、A4コピー用紙を半分折りして、自由に閲覧しつつ書き込みもできます。
と、大前提の話を書いただけでけっこうな長さになったので、今日はここまでにします。
続きはまた明日。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.1219 -了- ]---------------