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山の中で暮らしていると、健康のために歩くのも、いろいろ工夫がしやすくて助かっています。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1221号●2024年12月20日(金)
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読者さん、こんにちは。
最近は、11月の末ごろから、毎朝6時に外に出て、夫婦で健康のために散歩をしております。

と言っても、忙しい朝の時間帯ですから、たかだか20分程度なんですけどね。
まぁ、そんな少しの運動でも、三週間四週間と続けていると、ゆっくりではあるものの、体力がついてきているようで、歩き始めた当初と比べると、「はぁはぁ」と息をしなけらばならない回数がずいぶんと減ってきているように思います。

別に体に負荷をかけて行うランニングをしているわけでもないのですが、なんと言っても標高450mの山の中ですので、多少なりともアップダウンはありまして、それがけっこう体に負荷をかけていて、良い運動になっているようなのです。

大阪に住んでいた頃も、ウォーキングは時折していたのですが、いかんせん都市部というのは地面が「たいら」なのです。いくらせっせと歩いても、体力がついてきたら運動量が物足りなくなってしまって、負荷をかけようとしても、そもそも「坂道」がないので、運動量の調整ができないんですね。

なので、大阪市内でウォーキングをしてもある程度体力がついてきたら、もう「長く歩く」か「ジョギングに切り替える」くらいしか手がなくて、そのためにけっこう苦労した記憶があります。
坂道も何もない平坦な道なので、なんとか運動量をあげようと思って高架駅の切符売り場まで昇ってみたりもしましたが、その程度ではあまり大きな負荷にはなりません。

長時間歩くとなったら、やたらと運動に時間がかかるばかりで、他のことができなくなってしまいます。
そんなこんながあって、大阪ではウォーキングは続きませんでした。

しかし、いまは本当に山の中で過ごしているので、家の近所には坂道がありまくりなわけです。

まず自宅を出ると、歩いて1分程度は続く坂道があります。
この坂道を下り終えたところに交差点があるのですが、この交差点を起点にした道が何本かあるのですが、それらが全部坂道で、しかも勾配がそれぞれに少しずつ異なっているのですね。

なので、ウォーキングをする時は、その時々の気分でコースを変更して、自分にもっとも適した坂道を歩くことができます。
また、坂道というのは、行きが上り坂なら帰り道は下り坂に変わります。上り坂と下り坂では、使う足の筋肉がずいぶん違うらしく、いくら上り坂が苦しくても下り坂は筋肉的には辛くなく、登り坂が苦しければ、そこでくるりと方向転換をして下り坂ウォーキングに切り替えるのも楽しいものなのです。

特に前述の交差点からの道は、全部が登坂になっているので、交差点を中心にいろいろな坂道を登ったり下りたりして、自分の体力に見合った頃合いの運動ができて、大変ありがたいのであります。

当初はうちの奥さん二人で歩いていたのですが、宵っ張りで朝寝坊の小学五年生の娘も「わたしも歩く」と言い出して、いまは家族全員で歩いていたりします。

ただ、うちの奥さんは坂道で負荷をかけるよりは速足で歩く方が好みであるらしく、僕は坂道での負荷が好みなので、歩くコースが最近では別々になってしまっておりますが。

ともあれ、坂道があると、負荷の調整は楽なので、大阪に暮らしていた時よりはウォーキングも工夫のしがいがあって助かるなぁと思っております。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1221 -了- ]---------------


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