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並行活用している複数のメモシステムの、すべての一つ前に「とりあえずメモ」をはさむことにしました。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1231号●2024年12月30日(月)
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読者さん、こんにちは。
年末から新年にかけて、「来年の手帳」というか、「来年のノートシステムの再構築」をやっていまして、メインノートはB6サイズからA5+(表紙の横幅が4mm広いもの)に変更したり、その他もろもろ、データの作り直しとか、運用方法の見直しとかしている最中なのです。

で、その中でもっとも大きな変更が、

●すべてのメモシステムの前に「とりあえずメモ」という下書きを入れる

というやり方です。
いままで、

・メインノートB6
・ツイストノート:メモサイズ
・A4コピー用紙

と、三つのノートシステムを使い分けていたのですが、ここに、この3つのノートシステムの「前書き・下書き用ノート」を作って、まずはなんでも、この「下書きノート」に書くようにしようと考えています。

これはひとえに「再読の機会を増やすべきだ」という考えのもと行っている事なのですが、とにかくA6サイズの小さな無地のノートを持ち歩き、思いついたことや考えたことなどは、とにかくキーワード程度でも良いから、まずこのA6サイズノートに書くわけです。

で、後から必要なものはチョイスして各ノートシステムに転記していくという形を取ろうと思っています。

うまくいくかどうかは分からないのですが、とにかくこれで、手元にすべてのメモの発生の過程は残せるわけです。このノートさえ読み返せば、自分がどんなことを考えていたのか、振り返ることができます。

ということで、いつも持ち歩けるノートが一冊ほしいなぁと思ったので、いろいろ検討しましたが、結局、

●無印良品:文庫本ノート
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4550182111262?sc_cid=google_pla_pj_direct_cp_14797768044_adg_146642535816_cr_none_opt_none&gad_source=1&gclid=CjwKCAiAg8S7BhATEiwAO2-R6seQDr_Tn5la7zk4tfFN5JX_jRnX2SDCfWyjj1z4lj6uvdN9xbfxKRoCNtcQAvD_BwE

を使うことで落ち着きました。

まずサイズがA6と小さいこと。コートのポケットやカバンの小さ目のポケットなどにもスッと入れられるので、持ち歩きには最適でしょう。

それからページ数が244ページとかなりたくさんあること。再読で読み返すためには、ある程度の長さの時間、書き溜めたものでないと「再読」の意味が出にくかったりもします。そういう意味で、ここは良い点。

それから価格が安いこと。
とにかくどんどん書いて、「1年で使う」とかではなく、書き終わったらすぐに次のノートをおろして、続けていくということが前提です。
そうなると、価格が高いと、どうしても書く時に「キチンとした態度」で書こうとしてしまう。いやいやいや、そういう「カッコつけ」はもうええて。とにかく字が汚くても、一行が歪んでいても気にせずガンガン書く。そういう「下書きノート」にしたいと思っているわけです。

で、このノートは、かなり昔からある定番ノートなので、多分廃番になることはないだろう、と思っているというのもチョイスの理由のひとつ。なのですが、ここはちょっと不明。いまの世の中、売れなければ即座に廃番になってしまうことも多々ありますので。

それに、なにより、とにかくこのノートは「無地」というところが素晴らしいのですね。
ここが一番重要かもしれない。

メモをする文字の大きさも自由だし、ちょっとした図版なども気軽に書けるし、何よりスマホでコピーを取っても余分な「罫線や方眼線」が一切入らない。ここがすごく大事なわけです。

これなら、ノートとして、すべてのメモを時系列でずらりと並べることに加えて、いざとなればスマホカメラで気軽に部分コピーをデジタル化できます。(当然プリントアウトもOKです。)

とまぁ総合的に見て、これならOKだな、と感じております。

まだ使いはじめて数日しか経っていないので、続くかどうか分かりませんが、いまのところは良い感じ。
これがうまく定着したら、ノートの「再読」の習慣がつきやすくなるんじゃないかなぁと、期待しているのです。

さて、どうなるでしょうか?
また何か新しい気づきなどがあったら、お知らせします。

ということで本日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1231 -了- ]---------------


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