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「A4マイナス8mmリーフ」ではじめて、ある講演のメモを取ってみました。なかなか使い勝手は良い感じです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1257号●2025年1月25日(土)
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読者さん、こんにちは。
昨日は、ある講演に出かけまして、なかなか面白いお話を聞くことができました。
このあたり、このメルマガでもシェアできるような、けっこうレアな情報がたくさん手に入ったんですね。
で、今回はいつものメインノートでの「講演メモ」を、今年から使い始めた「A4マイナス8mmリーフ」で、取ってみたんです。
●A4マイナス8mmリーフ
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/img/a4minus8.jpg
これまでは、B6サイズのバインダーノート(LIHIT LAB オープンリングノート)を、リーフの抜き差し機能は使わずに、ほぼ綴じノートとして活用していました。
「抜き差し機能」を捨てると、ノートの筆記面を完全に「見開き単位」で活用できる、というのが理由でして、講義録のような各種メモは、ほぼすべて見開き単位、B6を見開きにしたB5横位置サイズでメモしていたわけです。
でも、昨年の中頃から、A4用紙の広い面積に課題などをリストアップして机の前に「掲示」する、ということをやりだして、ネット動画での講義などを「A4横位置」で取ったりし始めたんですね。
そうすると、このA4サイズ横位置でのメモ取りが、けっこう快適なので、どんどんメモ書きがA4コピー用紙優先に変わってきてしまったんですね。
それでとうとう、今年はA4コピー用紙を半分折りにしてA5サイズのバインダーに綴じこんで使う方式に転換してしまったわけです。
昨日はそのA5バインダーをはじめて外に持ち出して、普通にノートとして使う使い方を試してみた日でした。
以下の画像が、そのA4半分折り用紙でメモした内容です。(一部モザイク処理をかけています。ご了承ください。)
●A4マイナス8mmリーフ:メモの実際
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/img/a4minus8_memo.jpg
実際に使ってみて、これはなかなかに使い勝手が良いなと感じました。
メモをする時はA5用紙一枚に書いていく感じですが、実際にはA4サイズなので、まだメモの続きを取りたい時はそのままページめくりをすれば良いだけなんですね。
1時間ちょいの講演で、内容もとても濃かったんですが、どんどんメモして、1時間の内容がほぼA4見開きに収まりました。
なにせ、これまではB5横位置サイズのノートだったものがA4横位置の大きさに拡大されているので、ゆとりを持ってメモできるわけです。
で、いままでだと、見開き一枚を超えるサイズは「見開き2枚目」に続いていって、ページ取りなどけっこう気にしなければならない形だったわけです。
しかし、「A4マイナス8mmリーフ」なら、A4用紙の裏面までメモを拡張していけますので、A4一枚でA4見開き2枚分、最大4ページ分のメモが取れるわけです。
大容量のメモ用紙があるわけですから、かなり安心な環境に変わったと言って良いでしょう。
それに加えて、A4コピー用紙を半分折りしただけですのでこれまでの「綴じノート」のように、「ノートから取り出せない」という不便さはありません。A4コピー用紙を、そのまま一枚だけを取り外して保管・活用ができるわけです。
僕的にはここが新しいメリットとして「良いなー」と感じています。
じっくり読みなおしたいなら「ナナメクリ」やクリップボードで「掲示」しても良いですし、抜き書きしたりする場合にも他のノートと並べて使うのが簡単です。
そして保管に関しては、従来からA4用紙を保管管理している「角型二号封筒」による「袋ファイル」方式で管理できるわけです。
これは、情報活用の自由度はけっこう上がったんじゃないかな?と感じています。
これまではメインノートは綴じノートとして使っていたので、見開き単位の情報は、活用する際に、一度スマホで写真撮影してデジタル化して活用するという手間が生じてました。そうでなければノート一冊を開いて参照するしかなかったんです。
でも、この「A4マイナス8mmリーフ」なら用紙単品でいろいろ活用できそうです。
ということで、今後の「A4マイナス8mmリーフ」の活用にけっこう手ごたえを感じた「初・講演メモ」体験でした。
今日のメルマガはここまで。
ではでは、また明日お会いしましょう。
--------------[KID'S SIGNAL No.1257 -了- ]---------------