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「ゆで卵」の作り方って、かなりいろいろテクニックがあるんです。全部知ってるとなかなか便利ですよ。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1264号●2025年2月1日(土)
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読者さん、こんにちは。

さて、昨日は突発的な来客がありまして、メルマガを発行できませんでした。
申し訳ない。

ということで、いつものように、本日も一日2号発行です。

さて、実は昨日は娘(小5)のお友達が朝からやってきて、子供二人のおでかけに付き合わなくてはならなかったのです。
で、「ドンキホーテに行きたーい」ということだったので、車でみんなでおでかけしました。

ま、おとうちゃんおかあちゃんとしては、あまり面白い店でもなかったんですが、最後の最後に新鮮な情報を得ることができたので、「これはメルマガでお知らせしよう!」と思ったのです。

それが何かというと、「ゆで卵の作り方」なんですね。
で、そこで紹介されていたテクニックがかなり画期的で、僕はものすごくおどろいたんです。

おどろいたんですが、そのテクニックを紹介する前に、僕がいままで積み重ねてきた「ゆで卵作りのテクニック」についてちょっと先に語らせてください。これがけっこう紆余曲折があって、そういうことを考えてきたからこそ驚いたのだ、ということなので。

で、みなさんは、ゆで卵って、どうやって作ってますか?

一般的には

●鍋に卵が浸るくらいの水を入れて沸騰してから12~15分煮る

というものだと思います。

これねぇ、水がお湯になるまでの時間を含めるとプラス3分は最低でも必要なはずです。気温によって変わるでしょうけど。

だから「ゆで卵」って手間のかからない便利な料理と思いつつ、時間はかなりたくさんかかるんですね。

で、僕はこういう無駄がかなり嫌いな人なので、ゆで卵に関しては、かなりいろいろなノウハウを集めて調理の短時間化を図ってきたんですね。

まず最初は「ゆで時間」の短縮でして、知ってる人は知ってますが、これは「お湯が沸騰するまでの時間」に関しては、ほとんどカットすることができます。
これは、水を15ml~30ml(大さじ1~2)くらいにして

●鍋にフタをして、超弱火で蒸す

んですね。これだけでちゃんとゆで卵はできます。水蒸気って100℃ですから、鍋の中に水蒸気を回し続けていれば「煮る」のと結局は同じことなわけです。

これだけでも、かなりの時短なんですけど、独身時代、僕は

●ゆで卵の殻をむく

という時間がものすごくムダに思えたので、

●卵のとがった先の部分だけ殻をむき、エッグスタンドを使って、殻を容器のようにして、スプーンで食べる。

という食べ方に変えたんですね。
これで殻をむく時間がかなり短縮されました。エッグスタンドも百均にいくらでも売っていますから、実はすぐにでも導入できるテクニックなわけです。

それでも「ゆで時間が12分」というのはちょっと長いなぁと思っていて、自分の好みとしては、黄身がまだ固まっていない半熟とかほぼナマというような方が好きだったということもあって、

●ゆで時間と卵の仕上がり一覧写真

というのをネットで入手しまして、それをキッチンに貼り、どの程度の仕上がりにしたい時なら何分くらいか?というのをチェックしつつゆでるように変わったわけです。

これで時と場合によっては最短6~7分でゆで卵が食べられるようになりまして、

「たまごをゆでるテクニックとしては、もう完璧」

と思っていたのです。

でも、最近、

●ラーメンにゆで卵を入れる

というのをけっこうよくやるようになりまして、これがどうしても殻を剥かないとダメなわけです。
で、いつも

「殻むき、めんどくせーなぁ」

と思っていたわけです。

で、ここまできて、やっと、ドンキホーテのテクニックの紹介になるわけです。

それは、

●先に卵を割って、ポリ袋に卵を入れてゆでる

というやり方でした。

「あああああああー、そ、その手があったかぁ!」

と、僕は驚天動地の驚きであったわけです。
先に殻を割っておけば、殻むきの時間は一気に不要になる!
これはなかなかすごいテクニックだと思うわけです。

まぁポリ袋に入れたら、形はかなりいびつになるでしょうけど、たとえばお茶碗の底にポリ袋を入れて鍋で蒸せば、けっこう形も整うのではないか?とか思っております。(まだポリ袋での調理はためしておりません)

ただがゆで卵、されどゆで卵、でして、「もうこれで新たに便利なテクニック」なんか登場しないだろうと思っていたので、ポリ袋にはかなりびっくりしてしまったのでした。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではでは、また明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1264 -了- ]---------------


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