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最近少し「リスト化」することについて考え始めています。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1273号●2025年2月10日(月)
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読者さん、こんにちは。
今日はかなり抽象的な話です。具体的なノウハウを語るというようなことではありません。なんとな~く「こんな方向で問題を考えればうまく行きやすいのか?」を考えるヒントになるかな? という程度のことです。
というのも、先日、机の上の書類を片付けるべく、とにかく未整理でたまっていた封筒類をひとつずつチェックしながら「リスト」にしてみたのが、かなり良かったからなんです。
そもそも、もともと、公的機関からくる封筒類とかの整理がものすごく苦手なんですよね。外から見ただけじゃ内容が良く分からないし。
もちろん、税金とかの支払いや、領収書のたぐいは、毎月来るから、だいたい観てすぐわかるので、そういうのは処理してあるんですが、共済の割り戻し金の案内だとか、母親の介護保険の各種申請書書類とかは、どうしてもそのままになってしまう。
しかも、そういうものに加えて、ちょっと気になった公的施設の案内であったり、市が用意しているサービスの説明書であったり、あるいはもっと言うなら、家族で出かけたレストランの案内チラシであったり、面白そうだなと思った商品のミニチラシであったり、そんなものまでいっしょくたになってるんです。
そもそも僕は、自分宛に来た封筒類というのは、机上の「本立て」にとにかくどんどん挟み込んでいくという処理しかしてないからなんです。中身が良く分からなかったら「分類不能」で本立てに立てる。もうそれだけ。
なので、溜まってくると何が何やら本当に訳がわからなくなっていたわけです。
でもほんと、先日来、机上を片付けたくてしょうがなくなっていて、このさっぱり訳のわからない「束」も、どうにかするしかなくて、で、あまりに面倒だからひとつひとつを処理していくのではなく、もう単純に端から手に取ったら開いて中身を見たら、即内容をA4コピー用紙に一行のタイトルにしてメモし、次々に内容確認していく、ということをやってみたわけです。
一とおりやったら、処理したものは捨てるわけにもいかないので、もう、何も触らすそのまま「大きな封筒」に入れて日付だけ書いて本棚に移動させました。
物理的には机上の「ゴミ」を本棚に移動させただけなんですけど、中身に関しては「リスト」がすでにできてるわけです。
このリストさえできていれば、捨てるべきものは一目で分かるし、分類したければ紙の上で分類記号でもつければすぐにできるわけです。
「こらえーな」
と、思ったわけです。
そもそも、仕事に役立つ「ToDoリスト」も「リスト」でして、ふと、いろんなことを「リスト形式」でどんどん書き溜めていくと、いろんなことが効率的に「紙の上」だけでやれるんじゃないかなー、とおぼろげながらに思いついた、ということなのであります。
で、これは「思いついた」ところで止まっている、実践のアイディア段階のテクニックなので、何かの役に立つかどうかは未知数なんですけどね。
ということで、今日はそんな「リスト」の可能性について少し考えてみました。
続きはまた明日以降のメルマガで(いつ書けるかの保証はありませんが。)
ではではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1273 -了- ]---------------