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ボールペンの芯を出す「カチッ」とノックする感覚。この動作がかなり好きで、結局サインペンまで「クリックタイプ」になりつつあります。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1279号●2025年2月16日(日)
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読者さん、こんにちは。
今日もまた、少しイレギュラーな用事ができて、メルマガ発行がずいぶんと遅れてしまいました。

ということで、今日は軽い内容。またお気に入り商品の紹介です。
昨年末、本格的には今年の初めから使い続けている「文庫本ノート」ですが、これは僕的には「Reread Note」と命名しておりまして、「Reread=再読」ノートということにしてるわけです。

いろいろな種類の思いつきをメモしてるノートで、なおかつ書きっぱなしを防ぐためにとにかく何度でも読み返そうと考えてるわけです。

で、その思いつきとかメモ項目もいろいろジャンルが異なっているので、たとえば、メモをする頭に、

(ToDo)
(購入)
(メルマガ)
(ブログ)
(DIY)

などなど、ジャンル別にマークを付けてあるわけです。

しかしこれが文字を線で丸く囲んであるだけなので、パッと見区別がつけにくいんですね。

なので、この最初のマークを色分けしてやろうと考えたわけです。

はじめは、そもそもこのノートの筆記具として4色ボールペンの「ブレン4+S」を使っているのだから、その青・赤・緑くらいを使えばいいかと思っていたんですが、4色ボールペンの色って原色に近くてうるさいし、ラインマーカーで色を付けてやるのが簡単で良いかな?と思い、行頭マークの線で囲んだ部分にラインマーカーで色を塗ってたわけです。

でもこれ、ちょっとストレスが大きかったんですねぇ。ラインマーカーだと、

●色を選んで
●キャップを外し、
●キャップを散逸させたくないので反対側に差し
●色を塗り
●反対側に差したキャップを反対側に戻す

という動作がどうしても必要で、ちょっとイラっとしてしまうんですね。
いや、イラっとするというほどではないけれど、いつも使っている4色ボールペンの色の切り替えと比べると、やはり少し動作が多いので、色分け作業が少しおっくうになりかねないわけです。

で、前々から、お試し的には購入してたのですが、本格的には使っていなかった、

●水性マーカー クリッカート
https://www.zebra.co.jp/pro/detail/clickart/

を試しに使ってみたわけです。

このサインペンの特徴は、ものすごく単純で

●ボールペンのようなノック式で使える

というものなんです。

で、ジャンル分けしている「アイコン」に色を塗ってみたら!
これがもう、なんというか、クリック感が完全にボールペンでして、4色ボールペンを使っている僕としては、もう本当に違和感なく「色」が使えてチョー快適だったんですね。

えええええー? たかがキャップ式かノック式かで、こんなに使用感変わる?

と思った次第。

意識の上では、ほんとうにボールペンを使い分ける感覚で水性マーカーの使い分けができるので、気分的なワンタイムラグみたいなものがなくなって、すごく気持ちよかったわけです。

デザイン的にもクリップすらなく、ただ丸芯のシンプルなサインペンで、転がり止めの突起が付いてるだけ、という潔さが気持ちいいし、色数も普通の色味に加えて、「薄色系」や「ダーク系」まで揃えた48色が揃っているので、すごく利便性が高かったんです。

「なにこれ。使い勝手、むちゃええやん」という感じ。

ペン立てによく使う色を何色か立てておくと、それだけでなんか気持ちがわくわくしてしまう。けっこうなお気に入りサインペンになってしまいました。

まぁ欲を言えば、もうちょっと太いペンが欲しいところですが、そういうところは差っ引いても、満足度がかなり高いのです。

サインペンがノック式になっただけで、こんなに利便性が違うのか!と驚き、4色ボールペン利用との手作業の「馴染み感」を楽しめるのかとちょっと感動すらしております。

この水性マーカー「クリッカート」。ボールペンのノック感覚が好きな人なら、かなりおすすめできます。

ということで、今日は僕が気に入っているお勧め商品の話題でした。
ではではまた明日お会いしましょう。


--------------[KID'S SIGNAL No.1279 -了- ]---------------


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