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「図書カード」ならぬ、「読書カード」を、最近は良く利用しています。購入本・図書館本・Kindle本を一括管理するためです。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1319号●2025年3月28日(金)
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読者さん、こんにちは。
今日は久しぶりに「読書」について書いてみたいと思います。
おかげさまで、kindle unlimited という電子書籍の読み放題サービスを導入して以来、読書量も増え、読書習慣も安定的に身に付いた、というか、昔良く読んでいたころ程度には読書習慣が復活できた、という感じになっております。
いや、ほんと、読書習慣そのものが、全然復活できなかったんですよね。自宅営業というのは、ほんとうに強制的に読書時間を取らない限り本が読めないものなのだと実感しております。
●通勤・通学読書
というものほど、強力な読書習慣・読書体験・読書環境はほかにないものだなぁと思います。
通勤・通学読書というのは、
・期間が限定された読書時間
・他者の目がある公的空間
・日常のルーティーンに組み込まれた時間
という3つの条件があるので、読書にはものすごく効果的な手法なんだと思います。
この読書に最適の強力な環境を「読書」に使わず、スマホのSNSやら、ゲームやらに使うのはあまりにもったいないと、僕は思ったりするんですが。
さて、それはそれとして。
読書習慣が身についてきたのは良いのですが、都会ではなく田舎暮らしをしていると、読みたい書籍を「仕入れる」というのが、意外に難しく、ここもまたコツコツと良い方法はないかと試行錯誤し、
・購入本(書店で見つける)
・図書館本
・Kindleを探す
ということをやってるわけです。
で、当然ネットなどを見ていて、これは面白そうだ! と思った書籍などは、すぐにメモしますし、メモした書籍は即座にネット購入することもありますが、おおむね kindleの読み放題対象になってないかとか、近隣の図書館にないか? などをチェックするわけです。
また、書籍を手に入れて読書を実際に開始しはじめたら、個々の書籍ごとに、できるだけ専用の「読書カード」を作って、これもまとめて束ねているんですね。
で、これらのカードはすべて、前からご紹介しているツイストリングノートのメモサイズの無地版でやってるわけです。
とにかくスマホ程度の大きさのカードに、
・読みたい本のリスト
・読み始めた書籍一冊ごとのカード
を書いてあるわけです。
で、最近はこれを「読書カードブック」として一冊にまとめて、いつでも参照できるように机のそばに置いてあるのです。
書籍一冊ごとのカードは、実は「進行管理」のためのものなのですね。何ページまで読んだかを記録するためにメモしているわけです。
これ、購入本だけだとページに日付とかを直接書き込むこともあるので、必要ないんですが「図書館本」だと直接書き込みはできませんし、「kindle本」もiPad mini をいちいち開かないと確認できないので、不便なわけです。
で、どうせなら読書を開始した書籍は全部、専用カードを作っておいて、このカードブックをパラパラ再読すれば、自分の読書の進行具合や、次に何を読むべきかの検討などがしやすくなるなぁと思って使っておるわけです。
で、いざ作ってみて、読書のたびにこのメモの束を取り出して、本と一緒に開いてみたりすると、このメモの束自体が、かなり良い読書の意識付けになるんですね。
何より、
・購入本
・図書館本
・Kindle本
すべての進行管理ができるというのがかなり良い感じなのです。
ということで、図書館や電子書籍を購入本と併用するには、この「カードブック」はけっこう良いと思います。
気になる方は一度お試しになると良いのではないでしょうか。
別にツイストリングノート(オープンリングノート)でなくても、普通のメモ帳とかを流用しても充分有用だと思いますし。
気になる方は、ぜひお試しください。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1319 -了- ]---------------