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僕がブラインドタッチを身に付けたのは、仕事上の必然だったのですが、いまでは必然を越えて、大きな夢の実現に役立ちたいと思っています。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1331号●2025年4月9日(水)
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読者さん、こんにちは。
今日もまたタイピング練習ソフト「WEEK」についての話です。

昨日も書いたように、いまの世間ではブラインドタッチは「タッチタイピング」という洋物かぶれの名称に惑わされ、「キーボードを見て打っても良い」というような日本人にとってはデメリットしかない考え方が世間にはびこってしまっています。

でも、実際には同音異義語が山のように存在している日本語においては、適切な変換漢字を直接ディスプレイを見ながら選択する必要があるので、「一切キーボードを見ずに打つ」ブラインドタッチが必須の技能なんですよね。

ところが、世間では、おかしな常識がはびこってしまったがゆえに「見て打ち」が一般的になっていて、「ブラインドタッチ」は伝説の特殊技能に棚上げされてしまったんですね。

いわく、

●何年もかけて、少しずつスピードアップして、いずれたどり着くであろう、神業の境地。

というようなものに思われてしまっているわけです。

しかし、僕はコピーライターという仕事柄、とにかく文章を書き込むために必要なスキルとして、ブラインドタッチに関していろいろ調べてきたし、仕事でもバリバリにブラインドタッチを活用してきたわけです。

その仕事で実際に活用してきた経験値から、できるだけ短時間で実用的な入力環境を手に入れるなら、入力手法の絶対的正解は

●ローマ字入力のブラインドタッチ

以外にはあり得ないと、確信しているし、ローマ字入力なら1週間でブラインドタッチになることも難しくはないわけです。

この、

●一生かけても身に付くかどうか。

と言う価値観と、

●一週間で確実に身に付く

という価値観では、あまりに天と地の開きがありすぎて、そのギャップの激しさを、なんとか埋めたい、ブラインドタッチを世に広めたいと思っているわけです。

実際、ブラインドタッチを身に付けたいと思っているのに、ずーっとずーっと練習しても、完全なブラインドタッチにはなっていない、というような方が、ほんとうにたくさんおられるわけです。

そういう方々に「ほら、こうやって練習すればすぐに身に付くじゃない!」と教えてあげたいわけです。

これはもう、自分が生きる術として身に付けてきたことを、ほんとうに世間の多くの人に「実際はこうなんだよ」という形で知ってもらって、ひとりでも多くの方にブラインドタッチというスキルを「利用」して欲しいと思うわけです。

ブラインドタッチは、単純に、

●文章書き
●ブログラミング
●アプリケーション活用
●AI活用

などに役立ちますし、

こういう基礎力が身に付けば、

●ネット通販でのお客様とのやりとり(メール)
●WEBマーケターとしてセールスライティングをする
●ブログなどで自己発信をしていく

等の幅広い展開にもつながっていくわけです。

そのひとりひとりの人間としての可能性が、いまは、まちがったブラインドタッチ習得方法が広がってしまったがために、

●永遠にたどりつかない生涯の夢

として、

●あきらめの境地

になっているタイピング練習者がとんでもない数、存在しているということなわけです。

ここがもう、ほんとうにもったいないと思うんですね。

僕は、こういう方たちの可能性をもっともっと押し広げてあげたいと思うし、「WEEK」なら、それが可能になるんじゃないか? という夢を持っているわけです。

なので、WEEKは単なる「ちょっと変わったタイピング練習ソフト」なのではなくて、そういう多くの方の夢の実現ツールになってほしいなと思っていたりします。

ということで、WEEKの大きな「夢」の部分を語って、今日のメルマガはこれで終わりです。
ではまた明日お会いしましょう。


--------------[KID'S SIGNAL No.1331 -了- ]---------------


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