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昨日に引き続き「読書管理」についてご紹介。「読書記録ノート」がけっこうお気に入りになりつつあります。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1374号●2025年5月22日(木)
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読者さん、こんにちは。
ごめんなさい、まずは業務連絡。
先日WEEKの体験会に参加された方への「特別販売」のお知らせですが、WEEKの機能全体を紹介する「販売ページ」をキチンと作らないと、何が正規のサービスで、何が「特別販売」の特典なのかが分かりにくいと思いまして、いまヒーコラ言いながら「販売ページ」の仕上げに入っています。これがどうしても時間がかかってしまうので、申し訳ないですが、もう少しお待ちください。
さて、今日は昨日の話の続きで、僕が最近読書管理用として使っているノートについて紹介したいと思います。
昨日も書きましたけど、いま僕はあまり読書にもたくさん時間を割けない状態なんですけど、でも、だからこそ、複数の書籍をたくさん、並行して読んでいるんですね。
読書をしていると、一冊の本を数日で読み終えるという読み方が普通になってくると思うんですが、人間の気分というのは変わりやすいもので、ちょっと飽きてくると同じテーマが延々続くとイラっとしてきたりもするわけです。
その点、複数の書籍を並行して読んでいると、本を変更するたびに別のテーマなので、新鮮な気分で読み続けられるんですね。
で、これを、たとえば15分だけ読む、とか、30分だけ読む、というように読書時間を区切ってしまって、とにかく今読んでいる本を次々に数ページずつ、ほんのちょっとだけ読み進める、ということをやっていくと、これはあまり飽きずに読んでられるわけです。
そもそもつねに「続き」を読んでいくことになるわけで、「えっと、これは何の話だったっけ?」と思い出さないといけないくらいになっているので、飽きているヒマすらないという感じになるわけです。
ただ、あまりに複数の本を適当に読んでいると、いつのまにか途中で読まなくなってしまった書籍、というのも出てくるわけで、「これはいかんな」と思いまして、いま、いったい何を読んでいるのか? というのを記録するようなノートが欲しかったわけです。
そこで活用しているのが、
●ラコニック:スプレッドシート:A5
https://laconic-generalstore.jp/?pid=164509993
というノートなんですね。
これ、まぁ一般的に言うと「集計表」というフォーマットになるんだと思います。
本当にエクセルとかの表計算ソフトみたいに、横幅3cmくらいの幅の項目が縦にズララララーっと並んでる、というそういうシートです。
この縦の並びが32行くらいあるので、縦に1~31の数字を打てば、一か月の集計表になるわけです。
で、この3cmの幅に書籍のタイトルを書き込んで、その下に、その日に何ページまで読んだのか? というのを記帳しておくわけです。
ただそれだけ。
でも、これで見開きで10冊分くらいの書籍のタイトルを管理できるので、僕的にはちょうど良いんですね。いまは、おおむね5~7冊くらいを並行して読んでいるからです。ちょうど頃合いの管理ができるんです。
「いまは、この本とこの本を読んでいるところなんだ」
という意識を持てるのが良いんですよね。
本好きなら分かると思うんですけど、あんまり片っ端から読んでいると、途中で読まなくなってそのままということも多いからです。
で、これが、いくら面白くても、たまたま他の本の下に潜り込んでいた、なんてことがあると、ただそれだけで読まなくなってしまったりするわけです。
ああ、だめだだめだ。と思って、なんとか管理する方法はないかと考えて、この「スプレッドシート」で管理する方法を思いついた、というわけです。
この「スプレッドシート」自体を開くことを忘れてはいけませんので、メインノートの「ハビットトラッカー」に、「スプレッドシートノートをチェックする」と言う項目を立ててあるんですよね。
で、このノートさえチェックすれば、読書を忘れることもないので、継続して読書を続けられる、というわけです。
ということで、今日は僕が読書ノートとして使っている「スプレッドシート」についてご紹介しました。僕的にはなかなか快適ですのでお勧めです。
本日のメルマガはそんな感じで以上です。
ではまた明日お会いしましょう。
--------------[KID'S SIGNAL No.1374 -了- ]---------------