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今年度は、バレットジャーナルで学んだ「デイリーログ」の書き方をやめて、「一日1ページの日記帳」のような形式で、デイリーログをやっていこうと思ってます。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1379号●2025年5月27日(火)
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読者さん、こんにちは。
さて、昨日は「いつも使っていたメインノートが2分割された」という話を書きました。
やはり昨年まではとバインダーノートを使ってはいたものの、実質的には綴じノート的な使い方しかしなかったのが、今年からキチンとバインダーはバインダーとして使うように変わってきたから、こういう「分冊」になってきたわけです。
で、じゃあなぜバインダーノートなのに、「綴じノート」のように使っていたかと言うと、バインダーノートだとページを自在に移動させるために「リーフの表と裏に別の事を書くわけにはいかない」という制約が出てしまうからなんですね。
ページ移動は「紙一枚」単位ですから、表と裏に異なるテーマの書き込みがされていたら、コピーでも取らないと「分冊」できなくなってしまいます。
それが嫌だったので、わざとバインダーノートを「綴じノート」のように使って、キチンとページ番号を割り振って、用紙の表と裏で別の事柄を書き、ノート一冊にいろいろなテーマを書き込めるようにして使っていたわけです。
しかし、バインダーノートとして使うぞ、と決めた途端に、いろいろ分冊するようになってきて、特に、綴じノート的な使い方としてはメジャーになった「バレットジャーナル」的使い方(とにかく新しいページに次々の書きたいことを書き、ページ番号と目次を活用してアクセスするノート1冊でなんでもやるやり方)をしていた項目は、ひとまとめにしたくなったんですね。
とくにはっきりしてきたのが「デイリーログ」でした。
なので、今日は先日紹介した「今使っているノート11種類」の中でも
●デイリーログ(日記がわり)
B6(無地に日付項目のみ印字:サンノート)
について書いてみたいと思います。
デイリーログは、まぁ簡単に言えば「毎日つけるToDoリスト」みたいなものです。バレットジャーナルにおいては、これを普通のノートを使って、ノートの頭から順に、ひたすらリストアップしていく、という手法で書き込んでいくわけです。
これを最初はA4用紙を半分折りにした、
●A4-8mmリーフ
https://hankai.chakin.com/company/kidssignal/img/a4minus8.jpg
に書き込んでいたんです。今年の3月末日までは、このA4コピー用紙での書き方でやってたんですが、バインダーだと同じフォーマットの用紙は同じ場所に溜まっていくわけで、あまりそれを続けていると、「これも分冊したいなぁ」という気持ちが生まれました。
でも、「デイリーログ」に関しては「今日のToDo」という側面が強いので、「一日1ページ」で、日記のようにした方が便利かなぁという気持ちが湧いてきて、いまは「一日1ページ」の日記帳として使える、サンノート株式会社の「B6 フリーノート 無地 368ページ」という、かなり古い(なので多分廃番商品)のノートが余ってたので、とりあえずそれに書くことに変えたんです。
今年の4月1日からは、このノートですね。
(来年からは一日1ページの日記帳的なノートに書いていくことになると思います。)
ということで、昨日は、「いつも使っていたメインノートが2分割された」という話を書きましたが、ほんとうは、
「メインノートは3分割された」と書く方が正しかったですね。
バインダー2冊と綴じノート1冊、ですかね。
1年365日分のページが用意されているノートですので、書き溜める楽しみはありますね。これはこれで楽しみになるという側面はありそうです。
バインダーだと、そのあたり「今年の残り量が何ページなのか?」というような捉え方はそもそもできないですしね。
「残りページがゆっくり減っていく」
というのは綴じノートならではの楽しみ方なのかも知れません。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1379 -了- ]---------------