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疲れて判断力が鈍ると、だらけた生活にはまってしまいます。どうやって抜け出したらいいかもわからない。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1394号●2025年6月11日(水)
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読者さん、こんにちは。
さて、肉体疲労でやる気が出なくなっていた、という話はしました。
おかげさまで、庭を「ドッグラン化」してからは、とりあえず庭に犬を放しておけば最低限の運動時間は確保できるので、飼い主の側の手間はうんとへりました。
蓄積疲労も、やっと回復してきているところです。

しかし、疲れていると、本当に判断力が落ちるのですね。この一週間か二週間くらい、別にやらなくてもいいのに意味もなくスマホ用のゲームをダウンロードして、ついついスキマ時間に気晴らしをする、というようなことを続けておりました。

まぁ「気晴らし」程度なら別に構わないのですが、疲れているものだから、この数日は、一日中ゲームばかりやっているような状態に陥っておりました。
で、それが「疲労」から来てるのだとはっきり自覚ができて、ぐっすり眠って、いろいろと調子も戻ってきたのですが、昨日も今日も、やっぱり一日の中で1時間とか1時間半とか、予定もしてないのにゲームに時間を取られてたんですね。

「これはいかん」

と思ったわけです。
これではゲーム中毒患者ではないですか。

こういうことって、ほおっておくと、いつまた再発するか分かったものではないので、なんとかしなくちゃ、やばいな、と恐怖感を感じておったのですが、本日買い物に出かけた車の中で突然、

「あ、そうか」

と、対策を「思い出す」ことができました。

それはとても簡単なことでして、スマホからゲームを削除すること、だったわけです。

いや、もともと、ゲームをダウンロードするというのは「どんな仕掛けになっているのかな?」というような興味でダウンロードすることがほとんどなんですね。ゲーム構造とかバランスのとり方とかを見てみたいというか。

で、いままでもそうやって中身を見たら、すぐに削除するのが通例だったわけです。
ところが疲れているものだから、いつもはさっさとやる「削除」をせずに、そのままなんとなーく iPad に残していたわけです。
「なんとなーく」と書いてますけど、ここで「消さなきゃ」と思わないところが蓄積疲労のなせるワザなわけでして。

何かを「決める」とか「決別する」とか、そういうことがしんどくて面倒に感じてしまうんですね。いやー、良くない。

ということでさきほど、iPad に入っていた7~8個くらいのゲームをすべて削除したところです。
あー、すっきりした。

まぁ、またやりたくなることはあるのかも知れませんが、今回のようにダラダラ、ダラダラ一週間も二週間もハマってしまう、ということはないでしょう。

しかし、はまってる間は「削除すればいい」といういつもの選択肢すら思い出せなくなってたりするんですねぇ。自分でびっくりしました。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1394 -了- ]---------------


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