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「B7の無地でページの多い手帳」を求めていたら、いままで使った事のない使い方をしてみようか? と検討することになりました。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1409号●2025年6月26日(木)
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読者さん、こんにちは。
本日は2025年6月26日(木)です。今日2通目、本日分のメルマガをお送りします。
さて、「B7の無地でページの多い手帳」を求めて、問題がどんどん日々悪化している話の続きです。
いろいろ試した中で、
●F.O.B COOP B7Wリングメモ無地
https://www.nippon-note.co.jp/products/detail/90
が、けっこう使えそうな気がしてきたわけですが、このメモ帳は「縦開き」なわけです。ノートの短辺にリングがあって、上方向に紙めくりをするようなイメージです。
この「縦めくり」のメモ帳は、もうずっとブログでも紹介している LIHIT LAB さんの「オープンリングノート:ツイストリングノート」の「メモサイズ」で採用されているページめくり方法なわけです。
ただ僕は、この縦めくりのメモ帳は、ほんとうにこの「オープンリングノート(ツイストリングノート)メモサイズ」でしか使ったことがないんですね。
で、LIHIT LAB さんのこの商品はメモ用紙の差し替えが自由自在、というところが売りなわけです。
リーフを抜き取って分類したり、リーフの順番を替えたり、不要なリーフは抜き取ったり。
そういうことが自由にできるメモ帳で、とても重宝させてもらってたわけです。
しかし、この「リーフの差し替えができる」ということを一番のメリットに感じていたので、このノートではリーフを「カード」と考えて、
●片面使い
しかしたことがなかったわけです。
差し替えができるということはリーフ一枚で移動させる、ということが前提になるので、表裏に連続してメモを取る、という事をしたことがほとんどなかったんです。
いや、試してみたことはあるんですが、縦開きのノートで表裏に連続してメモを取ると、縦開きの特徴として、
●表と裏で上下が逆
になっちゃうんですよね。
これがどうにも、使い勝手が悪く、また、完全に綴じノートとして使うにしても、見開きの縦方向がものすごく長いノート、という感じになってしまうので、ちょっと使いづらかったわけです。
でも、この
●F.O.B COOP B7Wリングメモ無地
https://www.nippon-note.co.jp/products/detail/90
を触っていて、
「ちょっと使いづらいけど、横開きで表裏に連続してメモ取ったら便利なんと違うん?」
という気持ちが湧いてきたわけです。
というのは、「オープンリングノート(ツイストリングノート)メモサイズ」をいまでもメモ用にけっこう使ってるわけですけど、実はすべて、
●横位置
で使っているのです。
それは結局A5ノートなどに、このメモサイズのリーフをバインドしたいと思ってるからなんですね。
普通のバインダーノートに横位置でメモサイズをバインドすると、いろいろと便利なので。
で、この「F.O.B COOP B7Wリングメモ無地」を横位置で表裏連続で使うとするなら、まさにいま流行りの
・PCのキーボードの下のデスクの空き空間に置く横長ノート
という感覚で使えるじゃないか、というところに思い至ったわけです。
「それはちょっと便利そうなんじゃないの?」
と思い至って、あれこれ考え始めたんですね。
で、これこそが、「B7の無地でページの多い手帳」問題を、すごく複雑にしてしまった元凶だったわけです。
ということで、この話も長くなるので、また明日。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.1409 -了- ]---------------