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続「B7の無地でページの多い手帳」の話。いちおうどんなノートにするかは、ほぼほぼ確定いたしました。でもいろいろ考えて、導入は来年からにしようと思います。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1431号●2025年7月18日(金)
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読者さん、こんにちは。
先にWEEKの販売ページの話ですが、この販売ページを毎日30分~45分くらいは書いてます。
書いてるというより、読み直して表現の弱いところ、わかりにくいところ、くどいところの修正というのを頭から順番にやってるんですね。
とにかく「あれも言わなきゃ」「これも言わなきゃ」と思う事をどんどん入れていったので超長い販売ページになってしまってますし、またひとつのブロックが長い。なので、入れたものをまた削るという作業をやっておりまして、とにかくすごく時間がかかってしまうのです。
とはいえ、少しずつは進んでいるので、とりあえずはご報告です。
で、今日のメルマガ。
えー、前々から、ずーっと書いている「B7の無地でページの多い手帳」の話ですが、やっとどんなノートで行くかを決めました。
それは結局、LIHIT LAB さんの
●Mutual オープンリングノート:メモ L サイズ
https://www.lihit-lab.com/products/catalog/n-2670.html
です。
いろいろ考えたのですが、やはり
・いつも持ち歩く
・何度も読み返す
・ずっと使う
ということを考えると、自分の手になじむとか、使い勝手の多用途性があるとかを大切にした方が良いな、と思ったからなんですね。
この Mutualシリーズは、まず表紙素材のカラーリングがかなり好きでして、しかも何の模様もないのが良いわけです。
いちおう MUtual のロゴも入っているのですが空押しだけなので、パッと見は何もロゴが入ってないように見えます。
とりあえず、お試しで使ってみているのですが、この何もない表紙に、ちょっとお気に入りのシールなどでワンポイントのイラストやマークなどを入れると、区別も付けやすいし、気に入ったイラストなどだと気分もあがります。
ただ、やはりこのシリーズには「無地のリーフ」は存在しないので、コピー用紙を好みのサイズに断裁してくれるサービスで適正サイズの無地リーフを自作しようと思っております。
こういう普段使いのツールは、長年使うわけですから、用紙の供給が確定してないと辛いわけです。なので、かなり迷いましたが、断裁サービスで必要リーフを自分で供給することにしました。
前から書いているように、
・持ち歩き用メモ帳
は、世間では「方眼ノート」しか存在していないような状態なのです。
ここはもう、自作で乗り切るしか、ほかに方法がありません。
ま、断裁サービスを使えば、ずっと定型のリーフは手に入るので、そういう意味では安心です。
ただ、この メモ L サイズ を、いますぐ使い始めようかと断裁の発注寸前までやりかけたんですが、「いや待てよ」と、思い直したんです。
というのは、いま使っている「文庫本ノート」の方が、287ページ中の100ページ程度だからなんですね。
一冊の3分の1程度で、新しいノートに乗り換えてしまうと、いま使ってるノートが「残り3分の2が未使用」という状態になってしまうんですね。
これはちょっと後から読み直すにしてもサイズ的に白紙部分が多すぎて、ちょっと使い勝手が悪い。
せめて3分の2くらいはメモが書かれている状態で引継ぎする、ということにしないとキリが悪いと感じたわけです。
それと、もうひとつあるのは、「毎日使うちょっとしたメモ」の使い方として、いろいろなノウハウを、この「文庫本ノート」を使っている間に確立させていきたいな、というのもあるわけです。
たとえば、これまで「読書ノート」というのはそれ専用のメモ帳を使っていたりしてたんですが、これを機会に、この「文庫本ノート」にいったん全部メモするような形にしようかな? と考えています。
その方がノートを早く消化できますし、読書メモをどんな形で「文庫本ノート」に書き込むかの基本フォーマットのようなものも確立しやすいだろうと思っているのです。
でまぁ、今年いっぱい年末までドンドンページを消化して、一冊のせめて3分の2くらいは使ってから乗り換えようかな? と決めたわけです。
とりあえずは、ずーっと懸案だった「B7の無地でページの多い手帳」に関しては、これで「確定」ということにしたので、ちょっとホッとしたような気分であります。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.1431 -了- ]---------------