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ロルバーンに続いて、LIFEのリングノートもJIS規格と気づいて、あらためて驚いております。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1440号●2025年7月27日(日)
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読者さん、こんにちは。
えー、文具メーカーであり、かなり多種類のノートを作っているLIFEという企業があります。

このLIFEさんのノートで、「ポケットノート」というシリーズがあるんですね。
いまLIFEさんの公式ホームページが改修中でちょうど良いページが見当たらないので、通販サイトのデータを貼っておきます。

●LIFE ポケットノートB6
https://www.pen-house.net/item/20256.html?srsltid=AfmBOoon6Apd7hK7glMuB7V35dJ2FIUmyysifE64qumvpDCg8BgRE43B

このノートを、僕はけっこう使ってたんです。
2008年の4月くらいから1~2年ですかね。

「使ってた」というか、このノートが気に入ったので「夢見帖」というタイトルの夢日記は、いまでも、ときたまノートの続きで書いていたりします。

なにせダブルリングノートなので、360度の半分折りはできますし、表紙も硬くて立って書いたり、ベッドの中で書いたりしても、ノートがヘナヘナすることなく、書きやすいわけです。

また一冊で90枚の用紙をバインドしているので180ページもの大容量で、かなりいろいろなことを雑多に書くのにちょうど良かったわけです。
2008年のころには、まだ「無地」の便利さに気づいていなかったころなので、このノートは方眼罫なんですけど(だから、いま使う事はほとんど考えられない。続きを書くための夢見帖のみですね。)当時はかなり気に入って一二年で3~4冊くらい使ってました。

で、このノートが厚みもあって良かったよなぁと、先日パラパラとながめてたのですが、そこでリングの径と径の間が、通常の3分の1インチサイズとは異なることに気づいたわけです。

「え? あれ? このノートもJIS規格なの? ルーズリーフと一緒?」

と驚きまして、確認してみたらJIS規格でルーズリーフと同じ仕様で統一されておりました。

そこでまた「あああああー、ロルバーンと同じ感覚にやられてたのかー」と自分の「好み」がかなり一定していたことに気づいたわけです。

実は、このポケットノートもJIS規格ながら、リング穴は丸穴ではなく角穴なんですね。

角穴だと先日も書いたように通常のルーズリーフの丸穴よりはリングの針金と穴の間の「余裕」に差があって、ページめくりの時などに、ガタつきが少し減るわけです。
たぶん、そういう「感覚」が好みだったんだと思うんですよね。いまにして思えば。

いやー、こういう「感覚」の問題って、ことこまかに数値で計測してみないと、こまかいところまでは把握できないものなんですね。

そうかー、JIS規格のルーズリーフ互換のノートを好んでいたのかー、そうだったかーと改めて感慨深いのでありました。

ということで、本日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1440 -了- ]---------------


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