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やはり日本のバインダーノートは「ルーズリーフ」が一番メジャーでしょう。純粋に「すごいよなぁ」と感心してしまいます。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1442号●2025年7月29日(火)
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読者さん、こんにちは。
本日は2025年7月30日、水曜日です。昨日はメルマガ発刊できませんでしたので、またまた一日2通発行いたします。
まずは7月29日火曜日分をお送りします。
先日から、ロルバーンであったり、LIFEのポケットノートであったり、市販のダブルリングノートにけっこう
●JIS規格の「ルーズリーフ」仕様
のものが多いのだな、と気づいて、あらためてこの日本の標準規格である「ルーズリーフ」という存在の底力に感心させられているのです。
そもそも、JIS規格で長年多くの方に愛用されてきていますので、リーフの種類がものすごく多くて豊富なんですね。
まず、用紙のサイズがA4からB5、B6はもちろん、最近ではルーズリーフミニという横長リーフも台頭してきてますから、ほんとうに自由に環境を整えられます。
また罫線についても、横罫もA罫B罫ともに充実しているし、方眼用紙も多数存在しているわけです。
それだけでなく、月間マンスリーのフォーマットを印刷したリーフだとか、住所録や、推し活、映画鑑賞記録まで、ほんとうに多様なフォーマットのリーフ(用紙)が増えてきています。
それどころか、ルーズリーフだと、たとえば「画用紙」のリーフがあったりして、ルーズリーフをちょっとしたスケッチブックとして使う事もできたりするんですね。ほんとうにリーフが多様で素晴らしいと思います。
なので、自分のノートを取る環境をできるだけ簡単に整えたいと言う時は、やっぱりルーズリーフでやるのが手っ取り早いというのはあるんですね。
僕はずっと「無地」のノートを激推ししてるわけですが、使っているのは LIHIT LAB さんの「オープンリングノート」なわけでして、このラインアップにはメモサイズの「無地」リーフがなくて、けっこう苦労しているわけです。
でも、「ルーズリーフ」なら、無地の用紙も各社けっこう種類をそろえているんですよね。
実際、「ルーズリーフミニ」はマルマンさんが主導して出しているシリーズですが、そのラインアップに「無地」の用紙も出ています。
なので、いっそルーズリーフに乗り換えてメモ環境の完全再構築を測ろうか? とも思うんですが、でもやっぱり僕は「オープンリングノート」の方が良いわけです。
なぜなのか? というと、それはやはり、もともとの規格がリング径が小さくなり、リーフのめくり動作でもガタつきがないという、もっぱら「取り回し」の部分での選択なんですよね。
・リーフがガタつかない
・リング径が小さい
ということがあるので、取り回しが安定していて、ノートを触っていて安心感があるわけです。
実用的な側面ではルーズリーフが多彩な便利さを備えていて最強なんてすが、僕は取り回しの快適さの方を取ったりするわけです。
それはやっぱりアイディアを形にするとかする時に取り回しに意識が行ってしまうと良い発想が逃げてしまうような気になるからなんですね。
ほんとうにメモを取ったり記録をつけたりする時に取り回しが不便なのは困ります。
ということで、本日のメルマガ1通目は、ルーズリーフに関する報告でした。
続けて、すぐに本日の2通目もお送りします。ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.1442 -了- ]---------------