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「文庫本ノート(無地)」の色分け分類に、革命的出来事が起こりました(自分的に)。の続きです。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1482号●2025年9月7日(金)
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読者さん、こんにちは。
本日は2025年9月7日(日)です。昨日メルマガ発行が出来ず、本日はいつもの一日2号発刊。これが本日の2号目です。

で、「文庫本ノート内のメモの色分類」の話の続きです。

●SARASAシリーズ
https://www.zebra.co.jp/pro/sarasa/

の「5色セット」を購入して、いざ使ってみると、これが!

いやまぁ驚くほどに「裏抜け」「裏写り」が少ないんですね。
サラサラと文字を書いた程度では裏側にインクが通り抜けることはまったくなく、なおかつ透けて見える「裏写り」もかなり少ない。
パラパラとノートのページをめくった程度では、裏写りがそこにある、という事自体が分からないくらいです。

「ああ、これは、学生が板書を写したノートにポイントなどを書き加えるのに最適だなぁ」

と、しみじみと実用的な機能性のすばらしさと必然性に感じ入ったというようなことなのです。

そもそも、こういうカラフルな製品というのは「感情」とか「気分」のための商品で、実用性とは関係性は薄い、と、勝手に思い込んでいたんですね。
だから、いままで「SARASA clip は、女子学生が気分アゲするための製品だろ。ワシには関係ないわ」と、完全にノーマークだったわけです。

しかし、いざ「色分類」のために購入して、ノートの両面から書いても「裏抜け」「裏写り」ともにほぼない、という機能性の高さを知って、それこそかなり幅広い活用方法を思いつき、これはとんでもなく「文庫本ノート」の可能性が幅広くなったぞ!と、かなり興奮しているのです。

まず単純に特定の項目ごとに色分けして「ドット(丸印)」をつけていく、という「カラードッツ」のような使い方は便利だなぁと思っていたのですが、「カラードッツ」はよくよく考えれば「丸印」しか使えないわけです。

こちらはボールペンなのですから、丸も四角も星型も自由自在。同じ色でバリエーションのマークをつけるとかもラクラクできるでしょう。

しかもボール径が0.7mmと、けっこう太めなので、そういうマークを塗りつぶす時もさほど手間がかかりません。塗りつぶすと、インクが何重にも重なるので、「裏抜け」しやすいはずなのですが、この「SARASA clip 」の場合、かなり重ね塗りしても裏写りすることがほぼないんですね。

いやー、これはスゴイ。

また僕の場合、ノートの再読をする時にはその時に気づいた内容などは、4色ボールペンの色インクで「追記」をいくつも残していたりするわけです。
で、これが4色ボールペンだと赤、青、緑と三色に場合分けをしたら、もうそれ以上は分類不能なんですね。
もう少し色数が欲しいなとも思っていたんですが、SARASAの0.7mmは、20色も色数があって、見た目も美しくいろいろな書き込みが可能です。

ということで、「いつも持ち歩く雑多なメモ内容の色分け課題」に関しては、SARASA clip で問題解決に至ったように思います。

ではでは、また明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.1482 -了- ]---------------
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