[1496号] ●バックナンバー一覧に戻る|←前号へ|次号へ→
「ふせん」を賢く使う新しい提案のある商品の見つけました。けっこう地味な商品だと思いますが、実用を考えるとなかなかポテンシャルは高いですよ。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第1496号●2025年9月21日(日)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
----------------------------------------
このメルマガは、
■「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」■
をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。
------
メルマガをご覧になった感想は、ぜひこちらからお知らせください。
////// メルマガ「KID'S SIGNAL」感想フォーム //////
https://forms.gle/jsZswNSxyJxUPMBHA
----------------------------------------
読者さん、こんにちは。
今日はちょっと、「これは良いかも」と思った「ふせん」の新商品について、紹介してみたいと思います。
いや、商品そのものは、それほど新機軸、というほどのものではないと思うんですが、ふせんをいつもいろいろ使っている僕から見ると、「うーむ、これはなかなか考えられている商品なんじゃないか?」という気持ちになったので、取り上げてみることにしました。
その商品というのは、カンミ堂さんの、
●ココフセン タス チャームふせん
https://www.kanmido-ec.jp/store/index.php?dispatch=categories.view&category_id=375
●ココフセン タス ふせんボード
https://www.kanmido-ec.jp/store/index.php?dispatch=products.view&product_id=791
のふたつの商品です。
「チャーム」というのは、ファッションの世界の言葉であるらしく、バッグ、キーホルダー(あるいはネックレスやブレスレットにも)などに付けられる、小さくて可愛らしい「飾り」のことで、「お守り」「魔除け」の意味もあるらしいんですね。
ほんとうに小さい、ちょっとした「飾り」です。
で、「ふせん」を、そいう「チャーム形態」にして商品化した、というだけで特段機能性が高いとか良く考えられた特殊性能がある、というわけでもありません。
でも、僕はこの「チャームふせん」を見て「ああ、これ汎用性が高くてなかなか良いな。かなりのヒットになるんじゃないか?」という気持ちになったわけです。
というのは、この商品を出しているカンミ堂さんは、もう本当に「ふせん」に関しては、ありとあらゆるアイディアでさまざまな商品シリーズを出してきている企業さんで、「ふせん」については、その使用状況まで含めてとても良く分かっている会社だからです。
で、たとえば、カンミ堂さんの商品で言うと、ふせんが小さな薄いケースに入っていて、一枚ずつ取り出しやすい形になっているものがあって、そのケースに粘着テープが貼ってあって、教科書であるとか文庫本の裏表紙であるとかに貼り付けて、いつでもスッとふせんが使えるようにしてある、という商品があったりするわけです。
この「貼り付けられるふせん」のシリーズはかなりのヒットだったようでいまでも文具店に並んでいるわけですが、実は正直僕はあまり使いたいとは思ってこなかったんです。
なんでかというと、
●一冊の文庫本だけに限定されたふせんパック
だったからです。
なんというか、ふせんを使うシーンが文庫本とか教科書とか「だけ」に限定されてしまうわけです。
まぁそれはそれで、今読んでいる本に貼り付けて置けば便利でしょうけど、それもなんかちょっと使い道が狭すぎるよなぁと思うわけです。
「ふせん」って、もっとなんというか、「固定されない」「さまざまな場所に」「貼り替えられて」使われるものだと思うわけです。
それこそ何にふせんを貼るか分からない感じがあるわけです。
僕だと複数のノートを使っているし、読書も複数の本を読んでいます。だから、「ふせんケース」は、この「チャーム」のようにいつも持ち歩いて、いろいろなシーンで使える方が便利なんじゃないか? と思うわけです。
僕は本を複数読んでますけど、普通のビジネスマンだって複数の仕事を並行して処理してるなんてのはごく普通のことで、A社の資料とB社の提出用書類の両方をチェックしないといけない、なんて普通でしょう。
そういうことを考えると、この「チャーム」という携帯は、それこそ、筆箱に飾り代わりに付けておいたり、財布を入れたミニバッグにつけておくとか、仕事用のファイルやリングノートなどに付けておいても良いわけです。
で、取り外して別のところに持って行ってもいいし、そういう自由さにおいて、かなり実用度が高いんじゃないかな? と思った次第です。
で、同時に発売されている、ふせんボードというのも、実に良いなと思うわけです。
たとえば、今日一日でやるべきことをふせんに書き出して、このボードに貼っておけば、バレットジャーナルにおける「デイリーログ」を、僕が提案している「開帳管理」=「開いたまま取り扱う」手法で管理できるわけです。
これも実用性高いよなぁって思いました。
ということで、この二つの「ふせん用ツール」は、なかなかに実用性が高いと思うので、みなさんも一度お試しになってはいかがでしょうか?
僕ももしかしたら、使ってみることになるかもしれません。わかりませんけど。
ではでは、今日のメルマガはここまで。ではまた次回。
--------------[KID'S SIGNAL No.1496 -了- ]---------------
メルマガをご覧になった感想は、ぜひこちらからお知らせください。
////// メルマガ「KID'S SIGNAL」感想フォーム //////
https://forms.gle/jsZswNSxyJxUPMBHA
------------------------------------------------
僕のメルマガを面白いと感じてくださったら、
おともだちにメルマガ登録をおすすめください。
よろしくお願いします!
------------------------------------------------
メルマガ・ブログの内容を紹介したい方は、以下のページが便利です。
●メルマガ:KID'S SIGNAL & ブログ:コトノハコトバ
記事サンプルとメルマガ登録ボタンのページ
http://www.kidashigeo.com/kotonohaselect.htm
いつもお読みいただきありがとうございます。
木田 茂夫 :kids@kidashigeo.com