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ボールペンの軸の太さに文句を言っている場合ではないんだと、昨日、風呂の中で気づきました。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第938号●2024年3月10日(日)
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読者さん、こんにちは。
すみません。日曜日は私用がいろいろとありまして、メルマガを書けずにおりました。

ということで、今日はまた2本お送りします。

で、土曜日に「ブレン4+Sは軸が太いから、ジェットストリームの導入も考えます」というような話を書きました。

で、日曜日に用事を済ませる途中で、ジェットストリームの4色ボールペンを購入しまして、とにかく導入するべく書いてみたのです。

どんな種類のジェットストリームが良いか考えて、いろいろ出ている中でも、ボール径が0.38mmと、かなり小さいものがあったので、「おお、これなら楽に小さい文字が書けるぞ」と、喜び勇んで購入したのであります。

で、昨日の夜にA4コピー用紙を一枚出しまして、とにかく試し書きすべく書き始めたのですが、いざ手に持ってみると、


「ペン軸が太い!」


のでありますよ。


「えええええー」


という感じでした。ジェットストリームも、こんなに太いんかい! と絶望しましたね。

ボール径は0.38mm なので、小さい字も書けるのですが、ペン軸が太いと、やはり小さ目の文字を書くときに指先のコントロールが必要になってくるので、手首の痛みで疲れが出てしまうのは「ブレン4+S」と同じ。
うーん、これじゃ問題が全然解決せんじゃないか!

しかもジェットストリームの4色ボールペンは「クリップ」はついてないんですよね。

ということで早々と、引退させることになってしまいそうです。

そんなこんなを考えながら、風呂に入って手首を回して痛みを取っていたのですが、ふと、

「そうだ、まずリハビリ運動をしてみたら良いのじゃないか?」

という当たり前のことに思い至ったのであります。

そもそも手首が痛いので太いペン軸が辛いわけで、この手首の痛みをなくす、あるいはなくならないまでも軽くさせるということができれば、別にブレンであろうがジェットストリームであろうが使えるわけです。

本来、この手首の痛みがなくなる方が、より良い解決策なのだから、まずそっちの方に力を入れよう、と思い直したのであります。

実際、この手首の痛みは二年ほど前に自宅の床下で防腐剤を塗ったときにヒジをいためて発生したもので、いろいろなリハビリ運動をすることで、少しずつ痛みが減ってきた「残り痛み」なわけです。

当初の腕も動かせなかった状態から、いろいろなリハビリ体操を経て、どんどん回復して、(と言っても一年以上かかったわけですが)現在の手首の痛みが少し残る程度まで回復してきたわけです。

いまの手首の状況を自分なりにチェックしてみると、どうもヒジの痛みがほんの少しと、肩から肩甲骨にかけての筋肉が固くなってしまっていることが原因のような感じなのです。

五十肩も一度やってまして、その時は朝昼晩と一日に三回肩甲骨をほぐす運動をして、かなり良くなったので、その運動をまたやっていこうかな? と考えているのです。

実際、昨日少し肩の筋肉をほぐしてみると、少し腕の可動域が広がって、その分手首の痛みも少し現象しているような気がします。

ボールペン選びより何より、まずは肩の筋肉ほぐしが先決だなと問題の本質に気づいた、ということであります。

ということで、今日のメルマガ1本目はここまで。
すぐに残りの1本を書いてお送りします。


--------------[KID'S SIGNAL No.938 -了-]---------------


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