[952号] ●バックナンバー一覧に戻る|←前号へ|次号へ→
ブレン4+Sのクリップもかなり便利です。DIYではとても役立つのです。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第952号●2024年3月24日(日)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
----------------------------------------
このメルマガは、
「メモ・ノート・手帳を使いこなすためのStationery Book 42」
をダウンロードくださった方を中心に、毎日発行でお届けしています。
「Stationery Book 42」の更新情報なども掲載しています。
それらの過去記事のまとめは、メルマガ本文のすぐあとにリンクを掲載しています。
----------------------------------------
読者さん、こんにちは。
さて、昨日までは「一本筆箱」という事で、多機能ボールペンのノート作業での利便性について書いてきました。
今日は、多機能ボールペンの中でもブレン4+Sならではの「クリップ機能」について少しお話ししたいと思います。
どうしても必要な機能か?と言えば、別になくても構わない、オマケのような機能なのですが、あるとけっこう便利な機能が「クリップ機能」なので、少し解説しておこうかと思います
一般的なボールペンだと、「クリップ」は胸ポケットに挟むのに少し固定できる程度の簡単なモノを言います。
でも、ゼブラのボールペンシリーズには、クリップ自体にバネなどが仕込まれて、口を大きく開いてさまざまな素材を挟めるようになっているものが多々あります。
ゼブラ特有の機能なのかも知れません。
このブレン4+Sにも、そのクリップ機能がしっかりと受け継がれていて、僕としてはけっこううれしかったりします。
クリップの口が大きく開く程度なので、一般的にはそれほど必要とも思えない機能かも知れません。
しかし、これが意外に便利な機能で、例えば、かなり厚めノート・手帳の表紙などにもボールペンを挟めるんですね。
けっこうしっかりホールドされるので、ボールペンが下へすり抜け落ちてしまう心配がなく、ペンホルダのない手帳などでは、簡易的に手帳と筆記具をセットできて安心です。
実際にはキチンとしたペンホルダを用意したり、ノート・手帳とは別に筆箱を用意したりするのがほん筋ではありますが、ちょっと今だけ一緒にしておきたい、と言うような時にはけっこう助かる機能なんですね。
僕の場合で言うと、DIYをする時に、家の中のサイズを測ったり、加工する木材の形を覚え書したりするのに、A4コピー用紙を使う事が多いのですが、そのA4用紙にメモするために紙挟みというかクリップボードをよく使うのです。
クリップボードなんてタダの板ですから、ペンホルダーなどありません。そこに筆記具を気軽に挟んでおけるのは実に快適です。
家の中や、納屋の中、あるいは屋根裏など場所を移動しながらメモを取り、メモしたらボールペンを板に挟んで適当にそこいらに置き、また次の数値を測ったら、パッとボード。手に取るだけで、すぐにメモ環境が整うというのは実に気持ち良いわけです。
こういう、テンポラリというか、その時だけのセット性、筆記道具をとりあえずまとめておきたいと言うようなシーンに、大口を開いてくれる「クリップ機能」は役立ってくれるのです。
どうしても必要な機能と言うわけではないのですが、この機能があると、筆記具の活用シーンがグッと広がるという実感は感じられますね。
だから、この機能が好きなのかもしれません。
あってもなくても良いような機能ですが、使える機会が増えると、なんとも言えず「相棒」感が増すように思えるので、僕としてはうれしいわけです。
と言うわけで、今日はブレン4+Sのクリップ機能について紹介しました。
ではまた明日お会いしましょう。
--------------[KID'S SIGNAL No.952 -了-]---------------