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新しいカバンが、いままでのカバンとはまったく違う、新しい使い方ができると発見して、けっこうよろこんでいます。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第962号●2024年4月3日(水)
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読者さん、こんにちは。
数日前に「新しいカバン」を買った話をしました。

「個性的なカバンは魅力的だけど、その分使いにくくなってしまう」と実感したので、「安くて実用的なカバンを買った」という選択基準のお話もしたと思います。

で、今回選んだのは「楽天で一番売れたカバン」で、メインポケットが

●A4ファイルの出し入れがラクな三方ジッパーでガバッと開くタイプ。

とお知らせしていました。

本当にいろいろ悩んだのですが、とにかく、この「三方ジッパーでガバッと開く」という要素を、今回は一番重視することにしたんです。
先日も書いたようにA4ファイルを出し入れするのを簡単にしたかったので。

他にもいろいろ良さそうなカバンもあったのですが、とにかくこの「三方開き」という観点だけは最優先にしようと決めたんですね。

「三方開き」にもいろいろありまして、ジッパーがカバンの三つの側面すべてを覆っていて、アタッシェケースのように完全に2パーツに分かれてしまうものもあるわけですが、僕としては、カバンとして「自立」していてほしかったので、ジッパーは三方完全に開くけれど、メインポケット部分に側面カバーが付いていて、30~40度までしか開かないようになっているものを選んだのです。

こういうカタチだと、

●ガバっと開いてA4ファイルは気軽に取り出せる

けれども、

●カバンは開いた状態で自立している

ようにできるわけです。

で、これだと、床にカバンを置いたまま、ファイルの出し入れが簡単にできるんですね。
これは買ってみてはじめて実感したことで、机の横にこのカバンを開いたまま置いておくと、中のファイルをいつでも気軽に取り出せて、それをまたすぐ戻すこともできるんです。

いや、まぁ当たり前の話なんですが。

ただ、こうして開いたままのカバンを机の横に置いておくと、カバンがそのままA4ファイルボックスの役割を果たしているぞ、と気が付いたわけです。

カバンをA4ファイルボックスなのだ、と認識すると、これは実に使いやすいわけです。
少し前から、机上にA4ファイルボックスを設置しているんですが(これもメルマガに書きました)、その机上のボックスと、カバンとを日常的に切れ目なくファイルを移動させられるわけです。

前から紹介していますように、A4サイズの書類などは、基本的に「角型2号封筒」で整理しているので、机上ボックスにはいくつかのテーマの「角二ファイル」も並べています。こういうものとも連携がしやすくなって、一気にA4コピー用紙での情報管理がしやすくなりました。これはなかな良い感じだと思っております。

ということで、今日は「カバンがA4ファイルボックスとして使えるとけっこう便利」というお話でした。
あなたも、カバンを買い替えることがあるのなら、ぜひ一度お試しください。

ではまた明日お会いしましょう。


--------------[KID'S SIGNAL No.962 -了-]---------------


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