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ノート選びの話。僕と相性が良いかもと感じるメーカーの二番目の話をします。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第973号●2024年4月14日(日)
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読者さん、こんにちは。
昨日は、なんとなく相性が良いと感じるメーカーの話で、ミドリさんをあげました。
ミドリ=デザインフィルさんですね。
で、ノートで言うと、もうひとつ、LIFEさんが、どうしてもはずせないメーカーさんなんですね。
というか、そもそも「無地のノート」の素晴らしさに気づかせてくれたのがLIFEさんのノートシリーズノーブルノートだったわけですから、このメーカーの話を外すわけにはいかないのです。
もともとそれほどノートのメーカーにもこだわりがなかったし、使ってみて使えるならそれでOKという感じでノートを使っていた私ですので、とくだんのご贔屓メーカーなんてものもなかったわけです。
そういう中で、LIFEさんのノーブルノートを手に取って、たまたまB6サイズのノートが欲しかったし、店頭にならんでいて、中綴じでページ数も多くてちょうどいいから、「これでいいや」と選んだのがノーブルノートの「茶表紙」だったわけです。
●ノーブルノートB6 無地
https://life-st.jp/item/?p=20168
そもそもノーブルノートのシリーズは、僕はまーーーったく知らなかったのですが、この上記のシリーズの場合は、表紙の色で中紙の罫線の種類が異なってるんですね。
方眼=オレンジ
横罫=ブルー
無地=茶
という分類。
(いま、ノーブルノートシリーズはファミリーが増えているので、全てのノートで、というわけではありません。ご了承ください。)
なのに、僕はそもそも「オーソドックスな平綴じのノートだし、全部横罫で、表紙の色だけ変えてるだけでしょ」と、勝手に思い込んで、茶色が好みだったので、それを中紙も確かめずに買ってしまったわけです。
で、買ってみたら無地で、「えー!無地だったの?」と驚き、ちょうどイラスト等を描く予定もあったので、ガシガシと描いてたわけです。
でも、このノーブルノートの紙質が非常に良かったことから「うーん、サブでメモとか取るノートとして使ってみてもいいかな?」とか思っちゃったわけですね。
それで無地のノートに文字のメモを取り始めたら、「えええええ!なにこれ!方眼ノートなんかより数倍便利じゃん!」ってなったわけです。
本当に、このノーブルノートを使ってなかったら、無地の便利さには気づかなかったなぁと思います。
ノーブルノートの茶表紙=無地は「神」でありました。
そもそも僕はLIFEさんの、ダブルリングの「ポケットノートB6」という製品を数年使ってたことがあるんです。
●ポケットノートB6緑 N191B
https://life-st.jp/item/?p=20358
でも、これは方眼だったんです。
このLIFEさんのポケットノートは、ダブルリングでポケットが付いていて、かなり好きだったんですけどね。
この頃はとにかく「リングノートで半分折りができる」ということがとにかく大事で、その前は26穴のバインダーノートを使ってたわけですけど、バインダーノートは「半分折り」にすると、ものすごく書きにくいので使えないわけです。
なので、「リーフの差し替えができる」という利便性を捨ててでも、ダブルリングノートにしてたんですね。
それが2008年ころの話。
でも、2009年にリヒトラブさんが「ツイストリングノート」で「ダブルリングノートと同じように半分折りにできて、しかもリーフ交換が可能」というずっと僕が欲しかった機能を提供してくれたんで、B5サイズの「ツイストリングノート」に乗り換えたんです。(本当はB6サイズが欲しかったんですけど、当時はツイストリングノートにB6サイズはなかったので)
「ツイストリングノート」以外のリングノートは、とどのつまりは「綴じノート」なので、結局リーフの差し替えはできないわけですけど、綴じノートは綴じノートでどう上手に活用するかは、それなりにノウハウも知っているので、ノーブルノートの無地に出会った時も、それなりに使えてはいたわけです。
まぁ平綴じなので、「半分折り」にはできなかったんですけど、ま、そこはなんとか使いこなしてたわけです。
でもねぇ、やっぱり
●B6サイズで、
●無地のリフィルで
●ダブルリングで
●差し替えもできる
という4条件がそろっているノートが欲しかったわけですよ。
でもまぁ、これが本当にない。
全然ない。
まったくない。
いやほんと。
なので、いまは、かなりいろいろカスタマイズしているんです。
ということで、今日のメルマガはここまで。
続きは、また明日以降に。
ではでは。
--------------[KID'S SIGNAL No.973 -了-]---------------