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ものすごく好き、というわけではないけれど、「無印良品」のノートは良く買っているのです。その理由は何でしょう?
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第974号●2024年4月15日(月)
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読者さん、こんにちは。
昨日は、LIFEというメーカーのノートは、僕にとても大きな影響を与えた、という話をしました。
じゃあ、ずっとLIFEのノートを使っているか? というと、そんなこともなく、2009年にツイストリングノートが発売されてからは、ずっとツイストノートを中心にノート活用を考えてきたわけです。
じゃあ、いまはツイストノートばかりを買っているのか? というと、これまたそんなこともなく、ツイストノートは結局「バインダー部品」だけを流用して使っている、という状態なんですね。
というのも、僕が求めているノートの仕様は、昨日も書いたように、以下のような条件になるからです。
●B6サイズで、
●無地のリフィルで
●ダブルリングで
●差し替えもできる
以上の条件のうち、「無地のリフィル」という条件以外は、いちおうツイストノートでカバーできるんですね。
なので、そう考えるとリヒトラブさんのツイストノートのラインアップは、かなり充実している、と言えるわけです。
ただ、リヒトラブさんは、どーーーしても無地リフィル、というものを出さないんですよねぇ。なんでかしらん?
なので、そこがものすごく困ってしまうわけです。
僕がメインで使っているのは、
●B6サイズ(130mm×182mm)
●メモサイズ(72mm×120mm)
の二つなんですが、このふたつとも、リヒトラブさんには無地リーフ(リフィル)がないのです。
で、これ、どうしたものか? とかなり悩んでいたのですが、いろいろなノートを探し回っているうちに、
●無印良品のノートにB6でダブルリングで無地のノートがある
ということを知るわけです。
なので、僕のメインノートは、
●リヒトラブのツイストノートのB6のリングに、無印良品のB6ノートの無地の用紙を入れている。
というカタチになっています。
これでやっと、
●B6サイズで、
●無地のリフィルで
●ダブルリングで
●差し替えもできる
というカタチになっているわけです。
昨日も書いたように、「ツイストリングノート」が発売されるまではB6ノートでノート作業をやっていたわけです。
そして「ツイストリングノート」の発売が2009年、この年から、ノート作業をB5サイズに戻して、ツイストノートにB6サイズが出るまでそれでやってたわけです。ツイストリングノートにB6サイズで、ある程度の枚数のリーフが入れられるようになったのが、多分2015年前後ですから、そのあたりから、やっと「無地」以外の条件はクリアできるようになったわけです。
考えてみれば、ツイストノートに変えてからでも、いまから15年も前なんですね。
だから、もう20年くらい、「ああでもない、こうでもない」とノート環境をいじくってきたように思います。
で、いまは、本当に満足できるノート環境になったよなぁと思います。
なんだかんだ言っても、それほど好きなノートのメーカーではないんですが、無印良品の「無地」のシリーズがなければ、この快適さは得られていなかっただろうなぁとしみじみ思うのです。
ほんとマジで「B6で無地」のノートなんて無印良品以外では見つけようがないくらいに存在が薄いのです。
まったく無印良品さまさまです。
(ただ、無印良品って文具メーカーではないので、定番商品を長く発売するかどうか分からんのが不安なんですけどね。流行に乗って、仕様とかパッと変えてしまいそうです。)
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.974 -了-]---------------