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「自立する大きめのカバン」は、ファイルボックス的に使うと、意外と便利。
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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第992号●2024年5月3日(金)
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読者さん、こんにちは。
連休の真っただ中、みなさんいかがお過ごしですか? 僕は今日も義母の畑を耕しに行く予定です。
さて、先月の初めに「新しいカバンを買いました」と報告しましたが、このカバンの使い方が少し整ってきたので、自分の考えを整理するつもりで、少し書いてみます。
当初はA4コピー用紙をノート的に使い始めているので、そのA4ファイルを気軽に持ち運びできるように、と思っていたのです。
三方開きジッパーなので、口のガバッと開くタイプなのも、そのA4ファイルを簡単に出し入れできるように、という発想でした。
で、これでA4ファイルをマメに使えるようになるなと思って、A4ファイルが出し入れがしやすいように、机の上にも、A4ファイルを置ける場所を作ったんですね。
これでいつでも出し入れができる、出し入れ作業が定型化されて気軽にやれると思ったわけで。
ところが、やはりカバン自体のサイズも大きいので、カバンがちょっと重いんですね。となると、あまり重いカバンを持ち歩きたくなくなって、
●カバンはできるだけ空のまま持ち歩く
ようになってしまいました。
いつでも出し入れできるようにしたら、こうなったんですね。
まぁ、これはこれでとても良かったと思ってます。なぜかと言うと、カバンを空にしておく、ということは、
●マメにカバンの中身をチェックする
ということそのものだからです。
これはやりはじめて、かなりメリットがありました。
いままでは、カバンになんでも入れておく、というスタイルだったんですけど、そうなると、たとえばペンにしても、二個用意できる「複製」ようなものは、机とカバンの中の両方に用意してたりしたわけです。
でも、カバンが自立できて、中身がすぐに取り出せるようなものだと、本当にファイルボックスのように使えるんですね。
カバンの中にあるものを、椅子に座ったままサッと取り出せる。
こうなると、「複製」用品をわざわざカバンの中に用意するより「唯一無二」のものを、
●机に置いたり、カバンに入れたり自由にやる。
ことができるようになったんですね。
特に先日から紹介していた「ToDoブック」として使っているミドリのダイアメモ、
●ミドリ(デザインフィル) ダイヤメモ
https://www.midori-store.net/SHOP/g10651/list.html
なんかは、机の上とカバンの中をしょっちゅう行ったり来たりするようになってきました。
カバンの口が大きいので、本当に気軽に入れられるし出せるんです。
まぁいわば、
●カバンが机の引き出しのひとつになった
という感覚なわけです。
これは、少し前まで口の狭いカバンを何年も使い続けていた僕としては、けっこう画期的な使い勝手の違いです。
「こりゃあ、便利だなぁ」
と思いつつ日々活用しておるわけであります。
この「ToDoブック」のようなものは、「唯一無二」にしておかないと、本当に意味がないわけです。これを「分散型」にしてしまったら、もう何が何だかわからなくなります。
だから、胸ポケットにも入れられるサイズが重要なのだし、出かける時も必ず持って行くわけです。いつ何を思いつくか分からんわけですし。
で、長々とToDoをリスト化してあるわけなので、チェックする時は、1ページ目からずっと見ていかないといけないし、メインのノートに書き写すことも出てくるので、机上で使うことも多々あります。
そうなると、この「カバンと机をシームレスに使う」という使い方は、なかなか快適です。
このあたりの変化については、まだまだ確定していないので、変化があったらまたお知らせしますね。
ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。
--------------[KID'S SIGNAL No.992 -了-]---------------