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「お風呂時間の活用法」について、かなり汎用的で、便利な方法を発見したので、そのことについて書いてみたいと思います。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第994号●2024年5月5日(日)
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読者さん、こんにちは。
連休真っただ中、いかがお過ごしですか。

僕は奥さんと二人で、かなり雑草だらけになってしまった、さる「畑」の雑草刈と、耕うんとに力を注いでおります。
おかげで筋肉疲労で、夕飯調理にまでは手が回らず、外食したりコンビニ飯になったりしてます。
いったいゴールデンウィークだと言うのに、何をやっているのやら。

さて、今日は前々から話題にしていた「入浴時間を読書に使う」ということに関する考察をやろうと思っております。

というのは、先日ふとしたことから、いままでとはまったく異なるアプローチの手法が存在することに気づいたからなのです。

そもそも「入浴読書」の見直しをしようと思ったのは、例の電子書籍端末の Kindle Paperwhite の液晶がぶっ壊れてしまったことが原因なんです。
Paperwhite は、いちおう防水機能は備えていますし、「水没しても長時間でなければ問題ない」というレベルの性能は備えているのです。

(IPX8等級の防水機能。 真水:水深2メートルで最大60分、海水:水深0.25メートルで最大3分まで耐えられるとの実験結果もあります)

とはいうものの、ほぼ毎日風呂場で使っていて、液晶画面がぶっ壊れてしまったら、これはさすがに「ちょっとハードに入浴読書をしすぎたかな?」と思ったわけです。

毎日入浴時に使っていたら、多少の水が入ってしまった後、乾燥する余裕もなくなるわけですから、そういう理由でダメージが出たとも限りません。

なので、念には念を入れて、「防水カバー」のようなものを使ったらどうだろうか? と思ったわけです。
もともと防水機能がついている上に「防水カバー」まであれば、これはもう完璧です。

で、実際、スマホに関しては100円ショップなどで「防水カバー」は売られていたりするわけです。
まぁさすがに100円の商品では心もとないですから、ネットで調べて Paperwhite に対応した、しっかりしたものを購入しようとかなりいろいろ、「防水カバー」商品を検討していたんです。

で、そういう「Paperwhite 用防水カバー」の検索を続けていると、「Kindle をジップロックでお風呂で読もう」というようなブログに出会ってしまったわけです。

「あ、そうか!」

と、驚いてしまったんですね。
そもそも防水の機能を持っている Paperwhite を「念のため」に防水力を強化したいだけなので、強力な防水機能は必要なくて、直接本体に水がかからない程度のカバーで充分だったわけです。

しかも、ジップロックのようなフリーザーバッグは、スーパーなどで10枚とかの箱入りが、数百円で売られています。
かっちりとした「防水ケース」ですら2枚セットの商品がけっこうあるんですね。もし穴があいたら元も子もないわけですから。
でも、市販のフリーザーバッグならつねに「穴が空いた時用」のバックアップ品が標準で何枚もあるようなものです。
そう考えると、専用の防水カバーを購入するより、フリーザーバッグを買った方が安心ではないか、と気づいたわけです。

しかも、です。
フリーザーバッグには、大小さまざまな種類のものが販売されていますから、やろうと思えばスマホやタブレットなどでも、多少は危険ですが、防水機能のついてないものでも、風呂に持ち込めなくはないぞと思ったんですね。

で、そこまで考えると、フリーザーバッグのサイズさえキチンと合わせれば、A4用紙などの書類の読み込みなどもできなくはないわけです。

もちろんページめくりはできませんので、持ち込めるのは紙1枚、またはフリーザーバッグの表裏で2枚に限定されます。
それでも、たとえば英語の学習をするのに、覚えたい単語の一覧などは充分に持ち込めますから、音読などの練習をすることもできるわけです。

これはいままで気づいてなかったなぁと思いました。

今後、入浴読書だけでなく、ちょっとした紙情報も、気軽に風呂場に持ち込もうかな? とも考えている次第です。
これは、意外に応用範囲は広いかもしれません。
このあたり、また新しい気づきがあったらお知らせします。

ということで、今日のメルマガはここまで。
ではまた明日。


--------------[KID'S SIGNAL No.994 -了-]---------------


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