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今日は、最近ものすごく困っていることについて、どんな風に困っているかを説明します。

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[KID'S SIGNAL] キッズシグナル●第995号●2024年5月6日(月)
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読者さん、こんにちは。
さて、とうとうゴールデンウィークも最終日になってしまいました。みなさんの休日は充実していましたでしょうか?

で、今日はタイトルにもありますとおり、「最近とても困っていること」について語ります。
で、まだ「困っている」段階なので、「解決策」はなく、まぁ「そりゃ大変だなぁ」と思っていただくだけでして、まことに申し訳ない。

何に困っているか? というと、実は本の管理、ということなんですね。

この「書籍管理」というものが、ここ数か月で、ものすごく複雑になってしまったのです。

これには理由がありまして、単純に、

●読んでいる書籍の入手ルートが一気に多様化した

からなんです。

どういうことかと言うと、ひとつには前からお知らせしているとおり、電子書籍の Kindle Paperwhite 入手して電子書籍も読むようになったから、というのがあります。

電子書籍を読んでいなかった時は、未読の本は本棚のどこか「読みたい本」の場所を作って、そこに何冊か置くようにしておけば、いま読むべき本のリストが完成したわけですけど、電子書籍だと電子書籍と物理的な書籍を同列に並べることができないわけです。

パッと一覧することができない。

で、実はこれだけではなくて、田舎に住み始めて、あまり書店に出かけられなくなったので、図書館も随時併用してるんですね。
これがまた話をややこしくするわけです。
借りている本は返す期限があるから、読みたいならサッサと読んでしまわないといけない。優先順位を高くしておかないとダメなわけです。

で、実は図書館も自分が住んでいる市の図書館は、かなり利用するようになったので、どの棚にどんな本があるのかとか「ああ、この本読みたいな」というようなものがある程度見つかってたりするんです。

でも、たまたまご近所の方とお話をしていたら、隣接する隣の市の図書館が、実は距離的にもすごく近くて、別に隣の市の人間でなくても借りられる、ということが分かったんですね。

なので、利用する図書館が2館に増えたんです。(本当は僕が住んでいる市の図書館は2館あって、取り寄せとかもできるので3館という話になるんですが、そこは割愛)

で、先ほど書いた電子書籍の方も、読み放題サービスがあるので、「読みたい本」というのがかなりリスト管理が大変なわけです。

これに加えて、実は図書館に良く行くようになったので「除籍本」というやつも時たまもらってくるので、よりいっそう複雑になってきてしまってるんです。

除籍本というのは、図書館で不要と判断された書籍で、うちの市の図書館では、廃棄する前に図書館の入り口で「除籍本です、自由にお持ちください」と机の上にドサッと並べられたりするんです。で、これが時たますごく良さげな本があったりするので、持って帰ってきてしまうんですよね。

と、ここまでに書いた書籍の入手方法をずらっと並べてみますと、

●書店(買いたい本、買った本、読んだ本)
●電子書籍(買いたい本、買った本、読み放題で読んでいる本、読んだ本)
●在住市の図書館(読みたい本、借りている本、期限、除籍本)
●隣接市の図書館(読みたい本、借りている本、期限)

という感じになります。

これらを統合して、とにかく読む順番とか優先順位をつけて、日々空いた時間に読んでいきたいわけですが、とにかく「一覧」にしたいのに、それがなかなかできないのです。

電子書籍もあるから、本棚に物理的な書籍をならべておく、という手軽な手法も使えず、

「とりあえずはテキストファイルでタイトルだけでも管理するか」

と思ってテキスト化しはじめたんですが、これがまた手間でして。

本のバーコードを読み込んで書籍データをためこんでくれるようなアプリも多々ありますから、そういうものを使えば、入力に手間はかからんだろうと思ってたのですが、図書館の本と電子書籍ではとりまとめをする手間がかなり違うので、けっこう手順が複雑になってしまうんですよね。

ということで、とにかくテキストファイルに読みたい本の一覧を、とにかく作るべくセッセとデータを保存してるんですが、そこからどうやって管理運営していけばいいのか全然方針が固まらないんですよね。

で、こういうこととは別に、読んだ本の参照したい内容とかは、抜き書きとかもやってますから、そういう管理もしたいのですが、これまた手書きとデジタルの統合が面倒で、「うーん困った」と腕組みをするばかりなのであります。

なんか良い方法ないですかね?

うーんどうすればよい方法が見つかりますかねぇ。むずかしいです。

わからん。

ということで、今日は悩んだままメルマガは終了です。
また何か良い解決策が見つかったらお知らせします。

ではではまた次回。ごきげんよう。


--------------[KID'S SIGNAL No.994 -了-]---------------


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